FinTechが熱い毎日が続いております。

会計・業務支援ソフトウェアもFinTechの一部であり、ここ数年で新しいソフトウェアがいくつも誕生しています。

弊社ではスタンドアロンの会計ソフトをメインで使っていますが、クラウドベースの会計ソフトウェアQuickBooksのProadvisor Certificateを従業員全員が取得しました。QuickBooksは日本のFreeeやMFクラウド会計に相当するのだと思います。

 

使い慣れたソフトウェアから新しいものに移ることは、使いこなせるようになるまでの乗り換えコストが掛かるので、躊躇してしまいますが、市場がクラウド型へと移っていくのは明らかなので、このタイミングで乗換えを検討することにしました。

 

まだ、使いはじめて数ヶ月ですが、一部の業種に対してはスタンドアロン型よりもクラウド型の方が向いていると感じています。

1月ちょっと使ってみて思ったことは以下のとおりです。

メリット

・POSとのAPI連携が可能

・銀行明細等をCVSファイルで取り込むことが可能

・請求書をメールで自動送信可能

・リアルタイムの財務数値が把握できる

デメリット

・インターネットが使えないとアクセスできない

・多通貨には適していないかも

・月額利用料がかかる（その代わり初期ソフトウェア購入費用はない）

もう少し社内で勉強して、一部のクライアントにはこちらへの切り替えをおすすめしたいと思っています。