シンガポール政府、日本からの入国者を14日間の自宅待機に
2020.03.16
Announcement / お知らせ
3月15日、シンガポール政府は3月16日23:59以降に日本からシンガポールに入国した場合、14日間の自宅待機(Stay Home Notice )となる旨を発表しました。
日本から3月16日23:59以降に入国する場合
日本からシンガポールに入国する場合、14日間は自宅またはホテル等に待機することが必要となります。
入国時には、14日間のホテルの予約表、自宅や家族の住居等の所在地、14日間の待機場所を証明する必要があります。
また、症状がない場合でも新型コロナに感染テストを受けなければならない場合があります。
(参照)
https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/additional-precautionary-measures-to-prevent-further-importation-of-covid-19-cases
EP等の就労ビザ保有者およびDP保有者が14日間の自宅待機中にしてはいけないこと
1. 自宅からの外出禁止
2. WhatAppを携帯電話にダウンロードし、MOMからの電話、ビデオコール、SMSがあった場合、1時間以内に返答しなければならない
3. 自宅への訪問者は禁止し、他人との接触を最小限に控えること
4. 接触した人のリストを維持すること
5. シンガポール政府のアドバイスに従って行動すること
(参照)
https://www.mom.gov.sg/covid-19/additional-responsibilities
自宅からの外出禁止に関しては、今度のジムやプールなど共有施設の利用も不可となっています。
自宅待機を守らなかった永住権保持者およびEP保持者がビザの取り消し、国外退去処分を受けています。
3月17日以降のシンガポール渡航は自粛し、どうしても入国が必要な場合は自宅待機のルールを守り、政府のアナウンスを適宜ご確認ください。